| ■中国の基本情報 |
■首都:北京
■人口・面積:約13億人 960万平方キロメートル(日本の26倍)
■言語:公用語は北京語(普通語)。その他、上海語、広東語、福建語など地方の方言、各民族独自の言語が使用されている。
■通貨・両替通貨単位は人民元、補助通貨単位は角と分。ほとんどの地域で日本円を両替えできるので、日本円の現金、トラベラーズチェックでOK。
■時差:-1時間。夏時間なし。新疆ウイグル自治区のみ新疆時間を併用しているため、-2時間になる。
■国旗:「五星紅旗」と呼ばれ、大きい星は中国共産党を、小さい4つ星は中国人民を象徴している。
■電圧・プラグ:電圧は220V、プラグの形はホテルによって異なる。都市部のそこそこのホテルだと大抵100V対応のプラグもあり、プラグを貸し出してくれる所もある。コンビニ等で6,7種類の形のプラグを購入することができる。
■衛生事情飲料水はミネラルウォーターを飲むのが賢明。食べ物も屋台などは食材の衛生管理があまり良くない所もあるようなので、生物は避けたほうが賢明。トイレ事情も、北京、上海などの大都会でも、日本ではお目にかかれないようなトイレに遭遇することも。
■チップ:基本的にチップの習慣はない。中級以上のホテルではサービス料金が加算されていることも。 |
| ■北京 |
■概要
政治の中心都市になっており、中国共産党中央、中央人民政府などの国家主要機関がおかれている。明、清の二王朝にわたって、皇帝の公務、儀式の場、また住居であった紫禁城は、現在は故宮博物院となっている。映画「ラストエンペラー」「ヒーロー」のロケ地としても有名。
■気候と服装
年間通して東京よりも気温は低いが、日中と夜間の寒暖差が大きい。夏の日中は35度を越すことも多いが、夜は涼しくなるので、真夏でも長袖カーディガン等、はおるものを持参すると良い。冬場の寒さは厳しく、-10度を越える日も。 |
| ■上海 |
■概要
中国四大直轄市の一つであり、「上海が稼ぎ、北京が使う」という言葉があるように、工業、商業、金融、貿易の中心地。そのため他の都市と比較すると裕福層が多く、上海の経済力は中国国内では突出している。流行に関しても中国内では最先端をゆく華やかな国際都市。
■気候と服装
年間通して東京とよく似た気候。夏は蒸し暑く、冬は雪がふることはめったにないが、東京ほどではないが寒いし、梅雨もある。観光ベストシーズンは、上海蟹の時期である秋。服装は日本と同様の服装でほぼOKだが、寒暖調節しやすい服を持参するのがポイント。 |
| ■シルクロード (ウルムチ・トルファン・ハミ・敦煌) |
■概要
5000年以上の昔から、ユーラシア大陸を横断し、西洋と東洋の文明の交流と融合の舞台となった世界的大交易ルート。絹の交易からはじまったことにちなんで「シルクロード(絹の道)」と呼ばれるようになった。シルクロードという甘い名前に反して、実際には広大な砂漠と大山脈に覆われたこの道は過酷で生と死が隣り合わせであった。それでも富や夢をはせた人々が沢山往来したためにシルクロードは繁栄し、そのルート上の都市に独特な西東融合文化、文明、芸術を生み出した。
■ウルムチ 新疆
新疆ウイグル自治区の区都であり、47民族が居住しており、このうちの13は原住民族であり他民族都市である。ウルムチはジェンガルモンゴル語で、美しい牧場という意味だが、その意と異なり、高層ビルの建ち並ぶ近代的な都市で、新疆の政治、経済、文化、科学技術、情報の中心となっており、西への対外経済文化交流の窓口となっている。
■トルファン 吐魯番
ウイグル語で「低地」という意味のとおり、中国国内で最も低い土地(世界的には2番目)。気温の変化も激しく、夏は50度近くになり、冬はマイナス30度まで下がるという、過酷な自然と対峙する天山山脈の南麓に位置する都市。
ベゼクリク千仏洞、交河故城、高昌古城などが見所。
■敦煌 中国側からの出発地である西安を出発し、最初に到着する砂漠の中のオアシス都市が敦煌で、その名の通り「大きく(敦)栄える(煌)」地。交易によって築かれた数々の世界的遺産と大自然のパノラマが美しい。
莫高窟、鳴沙山、陽関などの文化遺産が見所。 ■気候と服装
「中国で最も暑く、最も寒く、最も乾燥し、最も風の強い地域がすべてここにある」といわれる大陸乾燥性気候に属し、寒暖の差が激しく、降水量が少ない。夏は日が長く、冬は短い。日差しが強く、日中は乾いた気候だが、日が落ちると気温が下がるため、防寒対策も必要。 |